宿泊日まで2週間以内のホテル空室は、大変お得な直前割引の申し込みをすることが出来ます。
エクスペディアでは、人気のソウルや台北、ホノルルだけでなく世界各国の主要都市ホテルが直前割引の対象です。 また国内でも、東京と大阪、そして京都の宿泊施設が対象となっています。
ホテルを運営する側としては、空き部屋は稼働率の低下につながり、宿泊代が入らないので避けたいと考えています。 空室にするぐらいなら半額でもいいから早めに部屋を埋めてしまいたいというわけです。
エクスペディアでは、宿泊日から14日を切った国内と海外のホテルが直前割引の適用対象となります。 割引率はホテルごとに異なりますが、正規の宿泊代金より約2~5割のディスカウント価格でお泊り頂くことが出来ます。
価格が大幅に安くなるので良い点ばかり強調される直前割引ですが、旅費を抑えることが出来るというメリットだけでなくデメリットもあります。
それは、空室は人気が無かったり、駅までのアクセスが良くないなどの立地条件に難があるホテルに多いという事です。 また、繁華街まで近かったり、駅まで近いホテルというのは人気があるため部屋の稼働率が良く、空室もほとんどありません。
自分の希望するホテルを確保したい場合は、正規料金で早めに部屋の予約を入れて、もし直前割引を行った場合は、前の予約をキャンセルしてあらためて直前割引の部屋に予約を申し込む様にしましょう。 最初から直前割引狙いだと、希望するホテルに空室が無くて宿泊できなくなる可能性があります。